自律訓練法+ピンク呼吸 「究極のマターリをあなたに」
80 名前:スリムななし(仮)さん 投稿日:2007/02/03(土) 12:46:33
イメージトレーニングの手法(?)で「自律訓練法」というのがあるんだが。
これとピンク呼吸を組み合わせると、大変気持ちがよい。究極のマターリをあなたに。
まず、身体を締め付けるものを外して、椅子に座るか横たわる。
目をかるく閉じて力を抜く。
つづいて、つぎの手順で自分に暗示をかけていく。
・背景公式(安静練習)「気持ちが落ち着いている」
誰かにそばで言ってもらってもいいし、自分で唱えても。
・第1公式(重感練習)「両腕・両足が重たい」
いきなり両腕両足でなく、右手⇒左手⇒右足⇒左足と
一つずつこなす。慣れればここで、もうリラックス。
難しければ、ぐっと四肢に力をいれて、ストンと力を抜く。
これを何回かやって、次にすすめる。
・第2公式(温感練習)「両腕・両足が温かい」
最初は、重たく暖かく感じられなくても大丈夫。
肝心なのは手足に感覚を向けること。
・第3公式(心臓調整) 「心臓が静かに規則正しく打っている」
心臓に疾患のある人は、ここは飛ばす。
・第4公式(呼吸調整)「楽に呼吸(或いは息)をしている」
・第5公式(腹部温感練習)「みぞおちが温かい」
・第6公式(額涼感練習)「額が心地よく涼しい」
慣れればここまでで1~2分程度。
第6公式まで進めると、頭は起きているのに身体は眠っているような妙な感じに。
起きあがろうととしても、すぐには起きられない。金縛り状態。就寝前ならこのままグッスリ。
起きなければならないときは、
・消去動作 手を握ったり開いたりして感覚を戻す。うーんと背伸び。手を打ち鳴らす。
立ち上がる前に、ここで意識をはっきりさせること。
ボーっとしたまま立ち上がって転んだりしたら厭だからね。
ピンク呼吸は、第6公式のあと。第4公式に戻って開始。
何か暗示をかけたければ、ここでハッピーな空想。そのうちに眠ってしまう。
眠る前にこの訓練法をやるようになって、半年ほど経つけれど、
その日の怒りを翌日に持ち越すことが無くなった。ものすごくよく眠れる。
ほかに何もやってないのに、肌荒れが解消した。
長レス失礼。既出だったらもっとごめん。